ESDとは「持続可能な開発のための教育」といわれ、その中で特に森林に関する内容のものを森林ESDといいます。森林ESDはSDGs(持続可能な開発のための目標)内の多くの項目に関わっています。
当組合が行う森林ESDは、普段の生活ではあまり関わることのない林業が、実際は環境や経済に深く関わっているという学びから、自分には何ができるのかを考え、森林に関する問題の解決能力を養います。
また、地球環境の変動に対する関心の高まりとともに、森林をとりまく常識は急速に変化しています。現在は主に小学生から高校生を対象に実施しておりますが、本来森林ESDの対象は大人から子どもまで幅広く、社会の変化に対応するための学びなおし(リカレント教育)としても非常に有効です。
林業体験、森林教育について気になられた方は、当組合までお気軽にご相談ください。











出前授業とオンライン出前授業では、林業についての授業と木工体験を1時間ずつ行います。
体験授業や出前授業の内容を基本として、ご予算・ご希望に合わせてオーダーメイドでプログラムを作成いたします。木材の流通や林業の役割、日本の森林の現状を学び、自分には何ができるかを考えることができる内容となっており、こども会やサークル活動、社員・教員を対象とした研修など、様々な場面でご活用いただけます。「林業に興味がある」「木材がどうやって手もとに届くか知りたい」など、内容が明確でなくても、お話を伺い、プログラムを組み立てます。お気軽にご相談ください。
大阪府森林組合